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息子の歯が抜けました[院長はらこ]
2018年10月18日
みなさんこんにちは「じゅんファミリー歯科」院長はらこです。
小学校一年生になる息子の歯が抜けました。
日本では抜けた歯は、下あごなら屋根の上に上あごなら軒下に投げ入れます(地域によるとは思いますが)。
海外事情は日本とちょっと違うようです。
中国では下あごの歯を下に投げ、上あごの歯を上に投げるようです。アジアは投げちゃう系。
イギリスなどの欧米は枕元に置いておくと妖精がコインに変えてくれるようです。買取系。
中東などではネズミなどの歯の強いいきものの巣穴に投げ入れる風習もあるようですね。動物系?
うちの子は早生まれなので歯が抜けるのも遅いですが、いわゆる6歳臼歯もまだ生えていません。歯が生えるスピードは個人差が大きくそのスピードは体の成長によるところもあります。二年ぐらい誤差があるようですが、1年以上遅い場合は僕はレントゲンを撮影することをお勧めします。
大人の歯は大きいので子供の顎の骨に並びきりません。顎が成長して歯が並ぶスペースが生まれてくると歯は生えてくるのです。
また早めに乳歯を抜歯すると生えるのが遅くなるというデーターもあります。乳歯の根が永久歯の生える道筋を作っているのです。
虫歯などで大きく壊れたり、腫れが収まらず、泣く泣く抜歯することもありますが、そういうときは僕は「生えるのが遅くなるかもしれません」と一言付けたします。
グラグラしていれば歯は自然に抜けます。息子のお友達は自分でペンチを持って抜いちゃうらしいのですが、、、それはスゴイ。