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新型コロナウイルス対策・濃厚接触とカウンセリング
2020年5月25日
当院では患者様のお話を聞き、意見を反映させたうえでの治療を心がけております。
当然患者様との会話も多くなるため、新型コロナウイルスの感染を心配される方もいるかもしれません。
国立感染症研究所では「濃厚接触」の定義を「1メートル以内かつ15分以上の接触」としています。そこまで近づいてご説明することはありません。
また、感染リスクを下げるための効果的な手段として「飛沫感染対策としてのマスクの着用や、接触感染対策としての手指衛生(適切な手洗いや手指消毒用アルコールによる手指消毒)があります。また、三密(密集・密接・密閉)を避けることも感染リスクを下げる手段であり、これらの手段を最大限に執ることで、可能な限り感染リスクを軽減することが重要です。」と述べております。
これらは当院ですでに実施されている手段であり、マスクや消毒をせずに患者様と接することはまずありませんのでご安心ください。
患者様同士が歯科医院にてマスクなしで話す機会もないですし、換気も十分に行っております。新型コロナウイルスが日光(紫外線・近紫外線光)に弱いという研究もありますが、幸い当院の窓は大きく、暑いくらいの日光が降り注ぎます。
安心してご来院いただき、十分にご自身のお口についてご理解いただき、治療を受けていただければと思います。