ブログBlog
悪習癖(指しゃぶり、お口ポカーンetc)
2019年2月5日
こんにちは。じゅんファミリー歯科、原子です。
さて、今回は『悪習癖』についてです。
悪習癖とは好ましくない習慣ですが、
歯医者さんが直したほうがいいと思う悪習癖(口腔習癖)や
なぜ好ましくないのか?についてのお話しです。今回は特に小さいお子さんの悪習癖についてです。
歯科医が思う悪習癖を簡単にですが上げてみます。
・指しゃぶり
・爪を噛む
・口呼吸(お口がポカーンと開いている)
・頬杖
などがあげられます。
小さい子に多く見られがちな癖ですが、こういった習慣が続くと歯並びに強く影響が出てきてしまいます。子供のうちにしっかり直すのがベストです。
直さないとどうなってしまうか、、、
例えば指しゃぶりですが続けていると指のスペースを確保するよう歯並びが外側に広がってしまいいわゆる出っ歯になってしまいます。
爪を噛むという行為も、噛み方によって作用は異なりますが歯が削られ歯茎に埋もれて見えてしまいます。心を育む面からもよくないと言われていますね。
頬杖は骨格がゆがみ、全身にもよくないですが当然歯並びにもよくないです。
口呼吸は一番伝えたいことなので別途、後述していこうと思います。
気温の寒暖差が大きく体調など崩されませんようにご自愛ください。